どーも、フリーランスエンジニアのyutaです。
今回はプログラミングを勉強したい初心者さんや、まだ始めたばかりの初学者さんへ、私がおすすめする勉強方法を紹介したいと思います。
特に「挫折しない」で、継続的にプログラミングを勉強できる方法を紹介したいと思います。
プログラミングは挫折しやすい?
個人的にプログラミングというのは非常に挫折しやすい分野だと思ってます。(実際に私も最初に何回か挫折しました。)
その理由としては、
- 言語が複数あるためどれを勉強して良いか分からない
- 今勉強してることが実際に役立つのか分からない
といった不確実な部分が多いため挫折しやすいです。
ただこの不確実な部分については、プログラミング技術という進歩の速い領域では常にあるものなので、うまく付き合いながら、プログラミングを習得していくのが良いと思います。
勉強するための目標を決める
挫折せずにうまく付き合っていくための方法として、まず勉強するための目標を決めるのがおすすめです。
そのために幾つか具体的な例を挙げると、
- エンジニアとして転職したい
- 今の仕事に役立てたい
- 自分のサービスを作りたい
などがあるかなと思います。
もう少し細かく説明してみます。
エンジニアとして転職したい
プログラミングを勉強する目的として、未経験からエンジニアへ転職を目指す人も多いと思います。
自分も経理職からエンジニアへと転職した人間ですが、独学でプログラミングを勉強してたことが転職時に評価されました。
また転職のためにプログラミングを勉強する人は、それ以外に資格取得やポートフォリオサイト、後述する技術ブログなども合わせていくことで、未経験でもエンジニアとして内定取れやすくなります。
今の仕事に役立てたい
プログラミングはご自身の今のお仕事にも役立てることも可能です。
特に定期的に作成してる資料の自動化とかはプログラミングの得意分野ですね。情報収集から、資料の作成まで全て自動化できる可能性があります。
もし月初などにそういった作業があり、1日程度使っていたのが自動化出来たら他の業務に回せたりするので、ご自身の成長にもつながると思います。
あとは自動入力などもプログラミングの得意分野です。何かしらのデータを受け取り、それを登録するというのも自動化の恩恵が受けられると思います。
自分のサービスを作りたい
自分のサービスを作りたいのでプログラミングを勉強する人いると思います。
良いですね。さらに自分で作ったものが多くの人に使われるようになったりすれば最高ですよね。
ただこの目標は上の2つに比べると少しハードルが高いため、しっかり目標管理をしないと挫折するので注意が必要です。
ハードルが高すぎると何から手を付けてよいか分からなかったりしますよね?
そうするとモチベーションが下がってしまい、勉強することを止めてしまいます。
そうならないためにも、まずは作りたいサービスの機能一覧などをリストアップしたりして、目標の可視化をしてみましょう。
そこから一つ一つの機能をさらに細かく調べ、小さなタスクへと細分化することで着実に進められることができます。
勉強したことのアウトプットの場を作る
プログラミングで勉強したことをアウトプットするのも、挫折しない勉強法としてぜひおすすめです。
その場合の具体例としては、
- 技術ブログを書く
- Githubへコードを載せる
などがあります。
どんな勉強もそうですが、最初は知識のインプットばかりを行ってしまい、勉強したことのアウトプットはあまりしないことが多いのかなと思います。
また技術ブログやGithubアカウントはインターネットに公開されるで、場合によってはスカウトされることもあったりと、非常に自分の今後につながる良い行動だと思いますので、ぜひ勉強したことのアウトプットをしてみてください。
それではもう少し具体的に説明します。
技術ブログ書く
プログラミングの勉強を始めたら、同時に技術ブログも始めるのをオススメしてます。
その時の方法として、難易度の低い順で下記の3つがあります。
- Qiita
- はてなブログ
- WordPress(レンタルサーバ等で運営)
書くことが無いと思われるかもしれませんが、そんなこと気にせずやってみましょう!
技術ブログを書く時には実装までの経緯や、つまづいたこと等も載せることで記録として残り、後で見返すことで自分も思い出すことが出来るので非常に便利です。(私も備忘としてよく記事を書きます)
また勉強した事自体がコンテンツになることで、自分自身のブランディングにもなるので、もしその後フリーランスなどで活動される場合、仕事の獲得など様々な方面で活用できるツールとなります。
Githubへコードを載せる
Githubというのはプログラミングのソースコードを保管しておけるWebサービスです。
コミットという操作を行うことで、それまでの履歴を管理することも出来るのでとても便利です。
複数人でのチーム開発でもよく使われるので、エンジニアを目指す人であれば必ずアカウントを持っておくのがオススメです。
Githubに自分が勉強して作ったオリジナルのソースコードを上げておくと、他のエンジニアが目にすることもあるので、そこから色々なチャンスが生まれることもあります。
またスターという機能もありますが、もし自分のコードが多くのスターを集めることが出来たらエンジニア界隈でもかなり目立てたりするので、目指してみるのもアリです。
最後に
この記事が少しでも皆さんのプログラミング学習のサポートにつながれば嬉しいです。